



※写真はイメージです。実物と異なる場合がございます。
内容 | 300g前後×2 |
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原材料 | きらぴ香(静岡県産)、紅ほっぺ(静岡県産)、とちあいか(栃木県産)、やよいひめ(群馬・茨城県産)のいずれか2種 |
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
配送形態 | 冷蔵 |
宅配不可エリア | 離島・沖縄 |
商品出荷元 | 株式会社エンゲージ |
その他 | ・万が一、ご注文と異なる商品、不良品等が届いた場合は、商品の状況等を確認できる写真をご準備のうえ、商品到着後7日以内にPREMIUM MALLのお問合せフォームまたはお電話へご連絡ください。 |
申込受付締切日 | 3月末 |
出荷時期 | 3月下旬~4月上旬 |


【予約】DXいちご 食べ比べ2種
市場で日々新鮮な食材に触れている目利きのプロ築地おぐま屋が厳選したいちごの食べ比べセット!
「きらぴ香」「紅ほっぺ」「とちあいか」「やよいひめ」のいずれか2種類、食べ比べると面白いものを揃えました。
甘さだけではなく、いちご本来の酸味や香りなどをお楽しみいただけます。
日本は生食では世界一のいちご大好き国として知られ、各地でたくさんの品種改良が続き、いまや、品種登録だけで300種を超える、世界一のいちご大国となっています。
これだけたくさんのいちごが食べられるのは日本だけですが、これを支えるのは日本農家の高度な栽培技術です。
毎年、土を入れ替え消毒し、肥料を加えて環境を整える技術は、海外からは「クレイジー!」と感嘆されるほどです。
かつては世界の王族、日本では天皇陛下しか食すことができなかったいちごですが、
今やだれもが楽しく食べられる人気ナンバーワンの果物となりました。
明治時代に日本に到来したとされる現代のいちご。
新宿御苑の皇室御料地で栽培されたことから御料いちごといわれ庶民の口に入ることはありませんでした。
戦後まもなく、アメリカから「ダナー」という品種が輸入され、栽培が本格化します。
1970年代には「宝交早生」という品種が全国で栽培され、いちごの認知度も次第に上がってきました。
日本のいちごをけん引したのは、栃木県と福岡県です。
80年代に登場した、東の「女峰」、西の「とよのか」の二強時代、女峰の後継品種として世に出た「とちおとめ」は今でも大人気の品種です。
「とよのか」の後継品種として「さちのか」が生まれ、「あまおう」に至ります。
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きらぴ香(静岡県産)
2019年に静岡県で品種登録されたばかりの新品種。
まだ静岡県産しかなく、出回りの少ない珍しい品種です。
紅ほっぺを親に持つ赤みの強い品種で、その名のとおり香りがよく、酸味は弱めで食感の良い品種です。

紅ほっぺ(静岡県産)
2002年に品種登録、静岡生まれのイチゴです。
名前のとおり果肉まで淡い赤に染まる、なんともかわいらしいスタイル。
甘みもありながら酸味も強めで、「甘酸っぱぁい」いちごらしいいちごです。

とちあいか(栃木県産)
2020年に公募で名前が決まり、一般販売が開始された新品種です。
長く愛されてきたとちおとめの交代品種として期待が大きく、将来が期待されています。
特長としてはやや濃い目に色づきやすく、果肉は締まり気味で香りはとちおとめより強いです。
甘みの強い果実が多く、大粒になりやすい特徴もあります。
(大粒の500g入り箱は、アイベリーと同じく12粒で500gを超えるものもあります)
まだ出回りは関東圏が中心で地方ではほぼ切ることのできない希少いちごですが、
今後は次第に全国に広まると思われます。
現在は栃木県の指定農家だけの栽培のため、まだまだ珍しいいちごです。

やよいひめ(群馬・茨城県産)
2005年登録、名前のとおり、3月に美味しさのピークが来るいちごです。
色味はあまり赤くならず、明るい赤色でとまります。甘さとともにまろやかな酸味、
郷愁を感じるやさしいイチゴです。
青果目利きのプロが厳選したいちごの食べ比べセット