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とにかく甘い!雪が育む絶品じゃがいも

【予約】雪室じゃがいも 3種詰め合わせ 2.2kg ※出荷時期:2月上旬~

青森県八甲田の豊富な雪で熟成させたじゃがいも『じゃが甘くん』

1年のおよそ半分が雪に覆われる、青森県八甲田山南麓に位置する沖揚平(おきあげだいら)で育てたじゃがいもを 雪国で昔から伝わる、天然の冷蔵庫「雪室(ゆきむろ)」で貯蔵した特別なじゃがいもをお届けします!

雪室では内部の温度は常に0度前後に保たれ、じゃがいもは氷温近くで貯蔵をする事で”凍るまい”とデンプンを糖に変え、 通常5度前後の糖度を雪が10度を超えるまでに高めてくれるのです!
雪室で熟成させたじゃがいもの中から食べ頃の3品種を詰合せてお送りします。

いつもとは違う濃厚な甘みをお楽しみください。

手間を惜しまず、こだわりぬいた冬季限定の野菜です。栽培期間中、無農薬無化学肥料です。

 

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6種 4.5kg
3種 2.2kg

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生産者サニタスガーデン

青森県の八甲田山南麓、標高750mに位置する沖揚平(おきあげだいら)という地域で高原野菜の栽培を行っています。
沖揚平は先人たちがブナの原生林と格闘して切り開いた戦後の開拓地。
日本有数の豪雪地として有名な酸ヶ湯温泉の目と鼻の先にあり、新緑や紅葉が山を美しく彩り、冬は一面の銀世界に包まれます。
夏場は高原野菜を育てています。

雪室じゃがいもとの出会い

例年、積雪は4mにもおよぶ厳寒の地です。長く雪に覆われるため、営農期間にして半年にも満たない地域です。
畑が雪に埋もれてしまう冬の可能性を様々に模索する中、生産者の山田さんが出会ったのが雪室じゃがいも。

村の仲間が自家用に雪に埋めていたじゃがいもをごちそうしてくれた時に、そのあまりのおいしさに感動!
じゃがいもが驚くほど甘くなっていたのです!
どうしてこんなに甘くなるのかを調べたところ、じゃがいもは氷温近くで貯蔵をする事で”凍るまい”とデンプンを糖に変え、細胞内の溶液濃度を高める事が分かりました。
通常5度前後の糖度を雪が10度を超えるまでに高めてくれるのです。
「これだ!」と山田さんと雪室じゃがいもの運命の出会いでした。

雪室じゃがいもができるまで

4月~5月:種芋を植え付け
6月~9月:発芽が始まると葉を広げ、太陽の光を浴びて育ちます
10月:いよいよ収穫!ひとつひとつ拾い集め、風で乾かした後、袋に入れて雪室に入るのを待ちます。
12月:骨組みを板とシートで覆い、雪を被せたら雪室が完成!
2月:熟成されたじゃがいもを雪室から出します

約10ヵ月かけた雪室じゃがいもをお楽しみください!

12月に雪室に入れたじゃがいもたちは、こんもりと作られた雪室で大切に貯蔵されます。
貯蔵から2ヵ月程経つと、通常のじゃがいもの糖度の倍程の10度前後まで甘く熟成されます。
熟成の時を経て皆様にお届けいたします!

土づくりのこだわり

野菜の健全な生育には健康な土が欠かせません。
その為に緑肥を中心とした有機物の投入を積極的に行います。
有機物は微生物のエサとなり、その分解過程で生成される腐植が、透水性、保水性、保肥力に優れた土を育てます。
光合成に必要な水分、生長に欠かせない栄養分、呼吸に関わる空気。
これらがバランスよく保持された土を育て維持していくことが野菜の健全な生育を促すうえで最も大切なことだと考えています。

主要6品種の特徴

1.キタアカリ
甘みとホクホク感がたまらないキタアカリ。火が通りやすく、油との相性も抜群です。
じゃがバターやポテトサラダなど、芋自体の旨味を堪能していただきたい品種です。

2.はるか
しっとりとクリーミーな味わいです。上品な舌触りと甘さで、マッシュポテトや煮物にもお勧めです。

3.メークイン
粘質系で煮崩れしにくいタイプです。糖度が乗りやすく、シチューやカレーに入れても存在感を放ちます。

4.こがね丸
通常雪室に入れ糖度が上がったじゃがいもは、油で揚げると焦げやすくなるのですが、この品種なら大丈夫。フライ適性の極めて高い品種です。

5.アンデスレッド
とにかく甘い!濃厚な甘みをシンプルにお楽しみいただけたらと思います。

6.さやあかね
優しい甘みが特徴です。ローストしても美味しいですし、コロッケなどにもお勧めです。

雪室で貯蔵されたじゃがいもは甘みたっぷり!
甘みを感じやすいのは、じゃがバター等のシンプルな調理法。
油との相性も良いので、ベーコンと一緒に炒めたりコロッケにするのもおすすめです!

生産秘話

雪室じゃがいもの取り組みは最初、失敗の連続でした。
湿害に見舞われ芋を腐らせたり、雪に埋める前倉庫で保管中の芋を凍らせてしまい全滅させてしまった事もありました。
そうした失敗に対しひとつひとつ対策を講じ、改善を積み重ね、ようやく生産を安定させる事ができるようになってきたのです。

今年も12月の下旬からじゃがいもを雪室に入れていき。
静穏な部屋の中、徐々に芋はその味わいを深化させます。

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とにかく甘い!雪が育む絶品じゃがいも

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